2025/08/10
在校生紹介
在校生の活躍と紹介
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令和7年7月26日から30日にかけて香川県坂出市で開催された「第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文2025)」の書道部門に、沼津西高書道部から2名の生徒が参加しました。
全国高等学校総合文化祭は「文化部のインターハイ」とも称される、高校生最大の芸術文化の祭典です。書道部門では、全国から選抜された約300点の優れた作品が坂出市立体育館に展示されました。今回の開催地である香川県にゆかりのある空海(弘法大師)の書の特別展示も行われ、生徒たちは書に親しみ、深く学ぶ貴重な機会となりました。
母校西高からは、書道部3年の栃山瑞葵さんと、2年の桶井柚奈さんの2名が参加しました。栃山さんは「光明皇后楽毅論」を、桶井さんは「祭姪文稿」をそれぞれ臨書した作品を出品しました。
両名は7月28日の開会式、交流会、そして29日の講評会、閉会式に出席し、全国の高校生との交流を深めました。交流会では、香川県の特産品である丸亀うちわの制作体験を通じ、他校の生徒たちと和やかに交流を楽しみました。また、互いの作品を鑑賞し、書道の技術向上だけでなく、友情を育む良い機会にもなったようです。
講評会では、約300点の中から選ばれた優秀作品に対する詳細な講評を聞くことができ、作品の魅力や改善点について深く学びました。生徒たちは、今後の制作活動に活かせる大きなヒントを得ることができたようです。
参加した栃山さんと桶井さんの2名は、日頃の練習の成果を発揮し、『特別賞』を受賞しました。書道部の今後の更なる活躍に期待したいです。。